カキ殻肥料について

利用効果事例

当社のカキ殻肥料施肥の効果の一例をご紹介します。

<蛎右衛門実験結果>
福島県・藁谷様に、実証実験にご協力いただきました。

  • <イネ>
    左:蛎右衛門施肥  右:未施肥
    稲株が太くなり、分結が良好だった。

  • <プチトマト>
    上:未施肥  下:蛎右衛門施肥
    根の張りが良くなった。

  • <タマネギ>
    左:蛎右衛門施肥  右:未施肥
    成育が良好であり甘みが増した。

  • <ネギ>
    左:蛎右衛門施肥  右:未施肥
    根が太く甘みが増した。ネギサビ病が出なかった。

<導入効果事例>
茨城県十王町 すがの農園さんの場合(有機JAS認定)

果菜類・根菜類・水稲などを栽培し、都内有名レストランなどに納品されています。
トマトでは毎年、尻腐れ病により20~30%がロス品(廃棄)となるのが悩みでした。

尻腐れ病によるロス品(廃棄)割合

■100%出荷時
出荷高:300万円 ロス金額:0万円
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■80%出荷時(ロス20%)
出荷高:240万円 ロス金額:▲60万円
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■70%出荷時(ロス30%)
出荷高:210万円 ロス金額:▲90万円

↓

当社のカキ殻肥料施肥後

ロス率→5%
ロス金額→15万円以下
出荷高  285万円

当社のカキ殻肥料は、カルシウム欠乏からくる尻腐れ病、芯腐れ病、成長障害などの改善に効力を発揮します。ロスの軽減という観点からみても費用対効果の高いものと自負しております。

根から吸収しやすいカルシウムは、植物の細胞膜・細胞壁を丈夫にします。これらは、人間の身体では血管の働きをします。根から吸収し難いカルシウムは土壌に蓄積し、土壌分析の数値上では十分カルシウムが足りているにも関わらずカルシウム欠乏の症状が改善しない、といった現象が見られるのです。 せっかく与えた資材(チッ素・リン酸・カリ)を効率よく植物に吸収させるためには、カルシウムの働きが必要不可欠なのです。

<土壌が健康になれば・・・>
無駄な肥料代を抑えることができます。
  農薬の回数を減らすことができます。
病害虫による損失(ロス)を抑えることができます。
・・・結果、支出の削減につながります。

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