カキ殻肥料について

有機JASとは

当社の肥料は「「有機JAS適合資材」の認定を受けています

日本国内において「オーガニック」や「有機」と商品表示するには、農林水産省の定める有機JAS認定の取得が必要です。また商品表示以外にオーガニック製品として説明、販売するには第三オーガニック認証機関の証明が必要です。
有機JAS認定の格付けは日本農林水産省の認証機関により許可された認定業者が行います。有機JAS野菜の定義付けは下記の通りです。

1.堆肥等で土作りを行い、種まき又は植え付けの前2年以上、禁止された農薬や化学肥料を使用していない田畑で栽培する。
2.栽培中も禁止された農薬、科学肥料は使用しない。
3.遺伝子組み換え技術を使用しない。

「蛎右衛門」の成分/施肥量の目安と方法

●成分

水分 11.8% 有機炭素 0.59%
腐植酸 0.14% 窒素 0.17%
りん酸 0.19% 加里 0.077%
アルカリ 56.73% 苦土 0.44%
0.076% マンガン 0.013%
ほう素 0.010% 亜鉛 41mg/kg
モリブデン 0.001g未満 7.2mg/kg
塩素 0.280% けい酸 0.940%

●施用方法
施用量    10アール(1反)当りの施用基準(20kg袋)

野菜 7~10袋 果実・花卉 7~10袋
根菜・芋類 6~8袋 果樹・桑 8~10袋
豆・いちご 6~8袋 稲・麦 6~8袋
牧草 8~10袋 芝生 5~6袋

施肥時期
「蛎右衛門」「蛎次郎」は有機質系の緩効性肥料です。
仮に10aあたり10袋使用する場合、作物の収穫後、お礼肥(秋肥)として7袋、春肥として定植前に3袋の施肥をおすすめします。
春または秋に1回の施肥で済ませても効果は期待出来ますが、春・秋と分けた方が、より高い効果が期待できます。冬の間、ゆっくりとミネラル・カルシウムが土中に溶け出すと同時に、土壌改良効果をもたらします。
作付け前の施用時期については、作付けの1週間前を目安としてください。

家庭園芸でご使用の場合
20リットルプランターあたり約300gお使いください。
施肥後すぐに作付けできますが、1週間程度置いて土になじませてから作付けを行うと、よりよい効果が期待できます。

PCサイトへ
ページの先頭へ