製造・管理担当の安倍です。
今夏の猛暑、工場内の温度は40度を超える中、日々、汗とカキ殻にまみれながら
「蛎右衛門」を生産してきました。
生産で一番気を使うのは、異物の混入防止、水分率の安定化です。カキ殻の特性から
その日の温度、湿度によって微妙な調整運転が必要となります。
生産者の皆様に使い易い製品をお届けする事に全身全霊で取り組んでいます。
この秋、丹精込めた「蛎右衛門」達が次々と大型トラックに積み込みされていきます。
この春~夏に、生産した約8割が出荷されていきました。目の回る忙しさではありましたが、嬉しい悲鳴です。
これからは、来年の春肥に向け工場はフル稼働で皆様にお応えします。