株式会社グリーンマンBLOG

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蛎太郎の独り言・JAつがる弘前

酷寒の青森への遠征です。外気はマイナス14℃。
JAつがる弘前での展示圃説明会に出席してきました。
流石、りんごのメッカとも言える弘前ですから、各メ-カーが挙って参加します。
りんごでは、弘前市岩木地区の若手の勉強会の皆さんに使って頂き4年目になります。
糖度、日持ちの向上、質量の増加、では高評価を頂いておりますし、
「今まで、賞には縁がなかたったんだよ~」
って方が、賞を取られたり、実績は十分。
結果が楽しみでなりません。

蛎太郎の独り言・青森遠征

JAつがる弘前岩木りんごの青年部の方々に会う為に、弘前に遠征してきました。
カキ殻使用の4年目の佐藤農園さんをはじめ、若手の熱心な青年部の集いです。
使用2年目の方、1年目の方、それぞれのお話を聞く事が出来ました。
生産者の声を聞く事は、財産です。
僕の経験値では、効果が表れるのが一番遅い分類に入るリンゴですが、確実に出るのも、りんごだと思います。
2年目、3年目とゆっくりではありますが、糖度のアップは勿論、固体比重の重さの増加も実感頂けると思います。
弊社のお客様は、多種多様の作物がいらっしゃいますので、日々勉強です。
夕食は、弘前市内にある海凪で食事♪http://www.uminagi.net/
弘前に行ったらマストな店、イケメンの大将は釣りマニアで、知る人ぞ知る、マグロ名人。
釣り人がやっている店だから、料理は間違いなし!
来年は是非、マグロにチャレンジしたいものです。
あ~忙しい(笑)

蛎太郎の独り言・限界糖度青森りんご

先日、青森の佐藤農園の佐藤君から電話がありました。
http://www.satou-apple-orchard.com/
「カキ殻肥料の効果って、いつ頃から出てくるんですかね。」
「えっ?効果?いつ頃?」
僕にとっては、不思議な質問です。
佐藤君は蛎右衛門3年目、蛎太郎時代からのユーザー。
今まで数多くのお褒めの言葉を頂いていました。
今更、何を言ってるの?そんな感想でした。
ひとしきり、他品目での実績や効果をお話ししました。
「どうしたの?」
「昨日、今年の出来をみる為に、何個か糖度調べたんですよ。」
そのうちの1個が糖度20度だったそうです。
植物には各々限界糖度があるそうですが、りんごの限界糖度は20度。
りんごのメッカ弘前でも滅多に見られるものではないそうです。
と同時に酸味もあり、味も極上だったそうです。

葉物は、1作目から違いが見てとれると評価を頂きます。
根張りの違いや樹勢を見て貰えれば一目瞭然です。
それに比べて木系は時間がかかる傾向にあります。
根を確認する事は出来ませんが、翌年には葉の厚みが増し始め、春には芽吹の勢いが変わってきます。

限界は何時の時代にも塗り替えられます。
目指せ!21度!いや22度!(笑)

蛎太郎の独り言・おめでとう!「青森県りんご品評会」金賞受賞

金賞受賞おめでとうございます!

青森県弘前市の佐藤農園さんとは4年のお取引になります。

今年も1等賞?V3快挙達成を心から祈っておりましたが、
残念ながら???惜しくも金賞受賞!
例年、個人・団体を含め約700点の応募があるそうです。
その中で糖度・色艶・形での品評があり、優劣を決めるそうです。

佐藤君はりんご界、若手のホープ!
勉強家で笑顔が似合うナイスガイ!
弊社の「蛎太郎」「蛎右衛門」「ボカシマニア」の愛好者です。

佐藤君曰く、糖度の向上、質量(重さ)の変化には驚いているとの事、苗木の生長も良好だそうで何よりです。

GREENMANは、若き生産者を応援します!

●佐藤農園HP
http://www.satou-apple-orchard.com/

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